送電ネットワーク制約を考慮した太陽光発電の出力抑制に関する基礎的検討　-その2　設置個所を考慮した発電機の起動検討-

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: PE17012,PSE17012,SPC17061

グループ名: 【B】電力・エネルギー部門 電力技術/【B】電力・エネルギー部門 電力系統技術/【D】産業応用部門 半導体電力変換合同研究会

発行日: 2017/03/08

タイトル(英語): Basic Study on Photovoltaic Power Output Suppression Considering Transmission Network Constraint -2. Starting Order of Generator Considering Location-

著者名: 近藤 拓(名城大学),伊藤 隼也(名城大学),益田 泰輔(名城大学),杉原 英治(大阪大学),山口 順之(東京理科大学)

著者名(英語): Taku Kondo(Meijo University),junya ito(Meijo University),taisuke masuta(Meijo University),hideharu sugihara(Graduate School of Engineering, Osaka University),nobuyuki yamaguchi(Tokyo University of Science)

キーワード: 太陽光発電|発電機起動停止計画|経済負荷分担|太陽光発電予測|送電ネットワーク|photovoltaic generator|unit commitment(UC)|economic-load dispatching control (EDC)|PV generation forecast|transmission network

要約(日本語): 現在、低炭素社会実現のために再生可能エネルギーの大量導入が検討されている。その中でもPVの導入量の成長率は著しく2030年には100GWのPVを国内に導入することを目標としている。しかし、再生可能エネルギーの出力が安定しないため系統の需給バランス維持のために再生可能エネルギーの出力抑制も必要となっていく。_x000D_ そこで、本研究では送電ネットワークを考慮しPVの出力抑制が必要な場合に火力発電機の起動箇所を変更することにより系統にどのような影響を与えるのかを評価する。_x000D_

要約(英語): If we consider the transmission network constraints, we must consider not only the supply-demand balance but also the thermal capacity constraint of the transmission networks._x000D_ We evaluate the impacts of changing the location of the starting thermal power generators on the power system when supply-demand imbalances occur.

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,225 Kバイト