複数の潮流断面に対して系統動揺誤差・電源制御量誤差を同時最小化する系統縮約手法
複数の潮流断面に対して系統動揺誤差・電源制御量誤差を同時最小化する系統縮約手法
カテゴリ: 研究会(論文単位)
論文No: PE17022,PSE17022,SPC17071
グループ名: 【B】電力・エネルギー部門 電力技術/【B】電力・エネルギー部門 電力系統技術/【D】産業応用部門 半導体電力変換合同研究会
発行日: 2017/03/08
タイトル(英語): Power Grid Reduction Minimizing the Error of Necessary Generator Tripping and Power Oscillation Waveform for Multiple Grid Profiles
著者名: 下尾 高廣(東芝),木村 操(東芝),石原 祐二(東芝),前田 隆文(東芝)
著者名(英語): Takahiro Shimoo(Toshiba Corp.),Misao Kimura(Toshiba Corp.),Yuji Ishihara(Toshiba Corp.),Takafumi Maeda(Toshiba Corp.)
キーワード: 系統縮約|最適化|系統安定化|メタヒューリスティクス|power grid reduction|optimization|grid stabilization|metaheuristics
要約(日本語): 筆者らは、電制が必要な無電制不安定となる事故ケースにおいて縮約モデルの必要電制量を原系統モデルと合わせこむ手法を検討した。しかし、電制量を合わせこむ際、系統断面を指定するため、他の系統断面で電制量誤差が大きくなったり、原系統モデルよりも必要電制量が少なく(不足電制)なる場合があった。そこで複数の系統断面の電制量誤差をまとめて最小化する縮約系統モデルの構築方法を開発し、シミュレーションによる効果検証を実施した。
要約(英語): The power grid reduction method which can reduce the error of both necessary generator tripping and power oscillation waveform for the specific grid profile. In this paper we proposed the power grid reduction method for multi grid profiles.
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 2,102 Kバイト
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