Dual-Active Bridgeコンバータを多数直並列接続した1000MW級高圧大容量DC/DC変換器における電圧変動の影響

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: PE19038,PSE19049,SPC19098

グループ名: 【B】電力・エネルギー部門 電力技術/【B】電力・エネルギー部門 電力系統技術/【D】産業応用部門 半導体電力変換合同研究会

発行日: 2019/03/07

タイトル(英語): Impact of voltage fluctuation in 1000 MW class Dual-Active Bridge based high-voltage DC/DC converter

著者名: 石橋 卓治(三菱電機),地道 拓志(三菱電機),佐藤 之彦(千葉大学)

著者名(英語): Takaharu Ishibashi(Mitsubishi Electric),Takushi Jimichi(Mitsubishi Electric),Yukihiko Sato(Chiba University)

キーワード: 洋上風力発電|ＨＶＤＣ送電|ＤＣ集電|Ｄｕａｌ－Ａｃｔｉｖｅ　Ｂｒｉｄｇｅ|電圧変動|Offshore wind farm|HVDC transmission system|DC collection system|Dual-Active Bridge|Voltage fluctuation

要約(日本語): 地球温暖化対策の一環として，盛んに取り組まれている再生可能エネルギーを利用した発電の中でも，豊富な資源量を誇る洋上風力発電の導入が欧州で積極的に進められている。本稿では，高圧DC/DC変換器において電圧変動が発生した際の損失悪化について整理する。さらに，セル故障後に運転を継続させる際の各セルの直流電流の関係について示す。その後，特定のセルでの損失を著しく悪化させないための直流電圧の決定指針について述べる。

要約(英語): In the last decade, many projects of offshore wind farms have been planned and conducted to compliant each government policy, especially in Europe.This paper describes an impact of voltage fluctuation in 1000 MW class Dual-Active Bridge (DAB) based high-voltage DC/DC converter.

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,242 Kバイト