各種降圧チョッパ回路を応用した正弦波インバータの比較検討

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: PE19043,PSE19054,SPC19103

グループ名: 【B】電力・エネルギー部門 電力技術/【B】電力・エネルギー部門 電力系統技術/【D】産業応用部門 半導体電力変換合同研究会

発行日: 2019/03/07

タイトル(英語): Comparative Experimental Study on Sinusoidal-Wave Inverters Using Buck Converter

著者名: 廣滋 伸一(徳島大学),山中 建二(徳島大学),北條 昌秀(徳島大学)

著者名(英語): Shinichi Hiroshige(Tokushima University),Yamanaka Kenji(Tokushima University),Hojo Masahide(Tokushima University)

キーワード: 正弦波インバータ|降圧チョッパ|インタリーブ方式降圧チョッパ|結合インダクタ|効率|sinusoidal-wave inverter|buck converter|interleaved buck converter|coupled inductor|efficiency

要約(日本語): 商用電源と同様の電圧波形を出力する正弦波インバータは，接続する機器を選ばないことから非常時の電源として有用である。筆者らは正弦波絶対値を出力する降圧チョッパをフルブリッジインバータの前段に接続した構成のインバータについて提案している。本稿では，インタリーブ型降圧チョッパを用いた提案回路の効率およびTHDを報告する。また，フィルタ回路とヒートシンクを含めた，回路全体の軽量化について議論する。

要約(英語): The authors have proposed a sinusoidal-wave inverter which buck converter that outputs a sine wave absolute value is connected in front of full-bridge inverter. In this paper, we report efficiency and THD of proposed inverter circuit using interleaved buck converter. And we discuss weight saving of the whole circuit including filter circuit and heat sink.

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 2,367 Kバイト