三相不平衡補償を目的としたSVRの最適制御および最適配置

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: PE20032,PSE20037,SPC20086

グループ名: 【B】電力・エネルギー部門 電力技術/【B】電力・エネルギー部門 電力系統技術/【D】産業応用部門 半導体電力変換合同研究会

発行日: 2020/03/05

タイトル(英語): Optimal control and placement of SVR for voltage unbalance compensation

著者名: 仲泊 明徒(琉球大学),千住 智信(琉球大学)

著者名(英語): Akito Nakadomari(University of the Ryukyus),Tomonobu Senjyu(University of the Ryukyus)

キーワード: 電圧不平衡|ＳＶＲ|配電系統|Voltage unbalance|step voltage regulator|distribution system

要約(日本語): 再生可能エネルギー普及の取り組みのために、配電系統における分散型電源は増加傾向にある。これによる電圧不平衡の増大が懸念される。一般的に、配電系統の電圧制御はSVRやLRTのタップ制御を用いて行われるが、これらは三相一括で制御されるため三相電圧不平衡を補償することは出来ない。そこで、本研究ではSVRに着目し、SVRの相別タップ制御による三相不平衡補償の有効性と最適配置について検証する。

要約(英語): As a result of active efforts to promote renewable energy, there is a concern that voltage unbalance will increase due to an increase in distributed power sources. Therefore, this paper proposes a method of individual tap control for each phase of SVR by optimization for voltage unbalance compensation.

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,083 Kバイト