衝撃圧縮後のアニール効果によるBi系酸化物超伝導体結晶粒の生成と評価

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: PHS10025

グループ名: 【E】センサ・マイクロマシン部門 フィジカルセンサ研究会

発行日: 2010/06/17

タイトル(英語): Preparation and Characterization of shocked Bi-surperconducting crystal grain by annealing effects

著者名: 山田 賢(東京工科大学),岩白 翔(東京工科大学),毛塚 博史(東京工科大学),呉 健寧(東京工科大学),中川 雄太(東京工科大学),遠藤 和弘(金沢工業大学),藤田 浩之(近畿大学大学院),伊藤 峯雄(近畿大学大学院),松本 仁(防衛大学校),岸村 浩明(防衛大学校),有沢 俊一(物質・材料研究機構)

著者名(英語): Ken Yamada(Tokyo Univ of Technology),Syou Iwaziro(Tokyo Univ of Technology),Hiroshi Kezuka(Tokyo Univ of Technology),Kennei Go(Tokyo Univ of Technology),Yuta Nakagawa(Tokyo Univ of Technology),Kazuhiro Endo(Kanazawa Inst of Technology),Hiroyuki Fujita( Interdisci Grad School of Kinki Univ),Mineo Ito( Interdisci. Grad. School of Kinki Univ.),Hitoshi Matumoto(National Defense Academy),Hiroaki Kishimura(National Defense Academy),Syunnichi Arisawa(NIMS)

キーワード: Ｂｉ系酸化物超伝導体|衝撃圧縮技術|Bi-surperconducting|Bi-Pb-Sr-Ca-Cu-O (BPSCCO)|Shock compaction system

要約(日本語): 本研究では、出発原料に加えて、超伝導相を有するＢｉ系酸化物超伝導体微粒子を種結晶として、5,10,15％混在させた。これに衝撃圧縮を行い、840℃,48h　アニール処理を行う。その後、SEMやX線回折により試料を評価する。結果、15％含有の試料の結晶粒形は、平均25,7μmと他の含有量の試料と比べて最も大きく、他の評価でも最も高かった。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,717 Kバイト