２０００画素熱画像センサの応用

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: PHS11012

グループ名: 【E】センサ・マイクロマシン部門 フィジカルセンサ研究会

発行日: 2011/02/09

タイトル(英語): Applications of 2000-pixels thermal image sensor

著者名: 佐賀 匡史(チノー),門脇 吉則山形(山形チノー),清水 孝雄(チノー)

著者名(英語): Saga Tadafumi(CHINO CORPORATION),Kadowaki YoshinoriYAMAGATA(YAMAGATA-CHINO CORPORATION),Shimizu Takao(CHINO CORPORATION)

キーワード: サーモグラフィ|物体検知|熱画像|非冷却赤外線センサ|画像処理|thermography|object detection|thermal Image|uncooled infrared sensor|image processing

要約(日本語): ２０００画素熱画像センサは小形軽量で遠隔監視可能な２次元温度センサである。この熱画像センサを用いて温度分布を計測することで、複数領域の温度計測、および測定エリア内の異常物体検出や人体検出を行うことができる。本稿では、２０００画素熱画像センサを用いた温度計測と物体検知についての応用例から、熱画像センサを用いることで温度管理と人体検知が同時に可能となることを示す。

要約(英語): A 2000 pixels thermal image sensor is small detector which can display 2D temperature distribution. This paper shows the applications of the temperature control in multiple areas and object detection in measurement area using the 2000 pixel thermal image sensor.

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 785 Kバイト