誘電型人工筋肉とセンサーへの応用

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: PHS11024

グループ名: 【E】センサ・マイクロマシン部門 フィジカルセンサ研究会

発行日: 2011/06/30

タイトル(英語): Dielectric Elastomers Artificial Muscles and Sensor Applications

著者名: 千葉 正毅(千葉科学研究所),和氣 美紀夫(有限会社 Wits)

著者名(英語): Chiba Seiki(Chiba Science Institute),Waki Mikio(Wits Inc.)

キーワード: 誘電エラストマー|人工筋肉|ロボット|介護リハビリ装置|センサー|Dielectric Elastomers|Artificial Muscle|Robot|Medical device|Sensor

要約(日本語): 　高出力、高効率で大きな変形が可能な誘電エラストマー人工筋肉を用いたスマートなロボットの腕や脚、また介護機器等の開発が期待されている。誘電エラストマーは、さらにセンサー機能も有しているので、人工筋肉アクチュエータ機能と組み合わせ、指、手、足等の動きを補助するリハビリ・アクチュエータとしての利用や、そのリハビリ状況を的確に評価する人工筋肉センサーの可能性を検討している。

要約(英語): Dielectric Elastomers artificial muscle uses rubberlike polymers as actuator materials. The basic element of dielectric elastomers is a simple structure comprised of a thin elastomer sandwiched by compliant electrodes.Dielectric elastomers can be applied to new functional devices far beyond actuators, such as sensors and power devices for medical applications.

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 602 Kバイト