衝撃圧縮によるBi系酸化物超伝導体の作製とSEMによる評価

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: PHS13021

グループ名: 【E】センサ・マイクロマシン部門 フィジカルセンサ研究会

発行日: 2013/08/08

タイトル(英語): Evaluation of the grain size for shocked Bi-superconductors by SEM-observation.

著者名: 中村 悟士(東京工科大学),富岡 成矢(東京工科大学),中村 峰大(東京工科大学),亀谷 崇樹(東京工科大学),毛塚 博史(東京工科大学),liliang chen(熊本大学),真下 茂(熊本大学)

著者名(英語): nakamura satoshi(Tokyo Unirersity of Technology),tomioka shigeya(Tokyo Unirersity of Technology),nakamura takahiro(Tokyo Unirersity of Technology),kameya takaki(Tokyo Unirersity of Technology),kezuka hiroshi(Tokyo Unirersity of Technology),liliang chen(kumamoto University),mashimo tsutomu(kumamoto University)

キーワード: 超伝導|衝撃圧縮|ＢＳＣＣＯ|superconductor|sock compaction|BSCCO

要約(日本語): 衝撃圧縮法を用いてBi系酸化物超伝導体（BSCCO）を作製し、より結晶粒がより大きい結晶粒を育成することが目的である。 出発原料（Bi.85-Pb0.35-Sr1.90-Ca2.05-cu3.05-Ox）ジェットミルにより微細化した後、衝撃圧力を10GPa、20GPa、30GPaで衝撃圧縮を行い、ポストアニール処理（845℃）を施して結晶粒の育成を行った。作製した試料はSEMにより結晶粒の形状（長さ）を観測し、評価した。結果、圧力30GPaアニール処理48時間から31.63μｍが確認できた。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,097 Kバイト