衝撃圧縮法によるシード結晶を含んだBi系酸化物超伝導体微粒子の作製と厚膜化

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: PHS13023

グループ名: 【E】センサ・マイクロマシン部門 フィジカルセンサ研究会

発行日: 2013/08/08

タイトル(英語): Preparation of shocked Bi-superconducting particles includied seed-crystal for making thick films

著者名: 富岡 成矢(東京工科大学),中村 悟士(東京工科大学),中村 峰大(東京工科大学),亀谷 崇樹(東京工科大学),毛塚 博史(東京工科大学),松本 仁(防衛大学校),岸村 浩明(防衛大学校),有沢 俊一(物質・材料研究機構)

著者名(英語): Tomioka Shigeya(Tokyo University of Technology),Nakamura Satoshi(Tokyo University of Technology),Nakamura Takahiro(Tokyo University of Technology),Kameya Takaki(Tokyo University of Technology),Kezuka Hiroshi(Tokyo University of Technology),Matsumoto Hitoshi(National Defense Academy),Kishimura Hiroaki(National Defense Academy),Arisawa Shunichi(National Institute for Materials Science)

キーワード: 超伝導体|ＢＳＣＣＯ|衝撃圧縮|シード結晶|厚膜|superconductor|BSCCO|shock compaction|seed crystal|thick film

要約(日本語): 衝撃圧縮により作製されたBi系酸化物超伝導体をシード結晶として5%～30%出発原料に加えて再度衝撃圧縮を行い超伝導体結晶粒を作製した。作製した試料はX線及びSEMで評価した。シード結晶含有率が高いほど平均粒径は大きくなり25%の場合31.7μmであった。Bi-2223相のピークも多く観測された。また、試料をジェットミルを用いて微粒子を作製し溶媒MEKに分散させ厚膜化、2223相のピークを観測した。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,241 Kバイト