植物生体電位とイオン電荷測定結果の相関

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: PHS13026

グループ名: 【E】センサ・マイクロマシン部門 フィジカルセンサ研究会

発行日: 2013/08/09

タイトル(英語): Correlation of ion charges and plant potentials for photos

著者名: 佐々木 英雄(東京工科大学 ),川口 敏郎(九州産業大学),一木 博文(九州産業大学),亀谷 崇樹(東京工科大学),毛塚 博史(東京工科大学)

著者名(英語): Sasaki Hideo(Tokyo Unicersity of technology),Kawaguchi Toshiro(Kyushu Sangyo University),Ichiki Hirohumi(kyushu Sangyo University),kameya takaki(Tokyo Unicersity of technology),kezuka hiroshi(Tokyo University of Techonology)

キーワード: 植物生体電位|電荷|植物工場|potential|Ion|Plant Factory

要約(日本語): 植物生体電位とは細胞内外のイオン濃度差によって発生しており、生体内の変化と植物生体電位が何らかの相関を持つことが過去の研究により発見されている。植物生体電位を測定することによって生体の状態をリアルタイムで定量的に捉えることができる。本研究では植物を管理する上で重要となる生体状態を植物生体電位とイオン電荷量の関係を解明することで、これらを指標として利用できる可能性を検討した。その結果、プラス電荷の変動と植物生体電位の変動において相関係数0.999～0.754と比較的高い正の相関があることが分かった。

要約(英語): Bioelectric potential of plants is generated by ion concentration difference between inside and outside of plants cell. It has reported that the potential of plants changes at the environmental condition.In this study, we have measured the potential and ion concentration in the air. The results showed that the potential had fluctuate with ion concentration in the air , and its correlated with photosynthesis rate.

原稿種別: 日本語

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