荷重ベクトルセンサシングルモジュールシステム

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: PHS13033

グループ名: 【E】センサ・マイクロマシン部門 フィジカルセンサ研究会

発行日: 2013/08/09

タイトル(英語): Load Vector Sensor for Single Module System

著者名: 白川 究(電磁材料研究所),新行内 成晃(日本電産コパル電子),熊 四輩(日本電産コパル電子),中原 健司(タカノ),伊東 孝道(タカノ),佐々木 祥弘(電磁材料研究所),丹羽 英二(電磁材料研究所)

著者名(英語): Kiwamu Shirakawa(Researchi Institute for Electoromagnetic Materials ),Shigeaki Shingyochi(NIDEC COPAL ELECTRONICS CORP.),Sibei Xiong(NIDEC COPAL ELECTRONICS CORP.),Kenji Nakahara(TAKANO. CO.,LTD),Takamichi Ito(TAKANO. CO.,LTD),Yoshihiro Sasaki(Researchi Institute for Electoromagnetic Materials ),Eiji Niwa(Researchi Institute for Electoromagnetic Materials )

キーワード: ベクトルセンサ|歪ゲージ|無線通信|Ｃｒ－Ｎ薄膜|Vector sensor|Strain giauge|Radio communication|Cr-N thin film

要約(日本語): Cr-N薄膜材料を用いた歪センサはゲージ率が10～16、抵抗温度係数およびゲージ率の温度係数は±100ppm/℃程度に制御可能である。この歪ゲージを用いた荷重ベクトルセンサシングルモジュールシステムの概要を述べる。起歪体に設けられた4組のセンサから電圧出力信号が得られ、信号増幅およびAD変換を経た後、無線モジュールを介して送受信し、PCに転送される流れとした。得られた信号は特定のアルゴリズムを用いて解析され、３方向分力を画面上でベクトル表示した。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,019 Kバイト