衝撃圧縮法によるBi系酸化物超伝導体作製におけるシード効果と圧力依存性

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: PHS14002

グループ名: 【E】センサ・マイクロマシン部門 フィジカルセンサ研究会

発行日: 2014/03/07

タイトル(英語): Evaluation of Shock-Compacted BSCCO superconducting particles by seed effects and pressure dependence

著者名: 富岡 成矢(東京工科大学),中村 悟士(東京工科大学),中村 峰大(東京工科大学),亀谷 崇樹(東京工科大学),鶴岡 誠(東京工科大学),毛塚 博史(東京工科大学),松本 仁(防衛大学校),岸村 浩明(防衛大学校),有沢 俊一(物質・材料研究機構),遠藤 和弘(金沢工業大学)

著者名(英語): Tomioka Shigeya(Tokyo University of Technology),Nakamura Satoshi(Tokyo University of Technology),Nakamura Takahiro(Tokyo University of Technology),Kameya Takaki(Tokyo University of Technology),Tsuruoka Makoto(Tokyo University of Technology),Kezuka Hiroshi(Tokyo University of Technology),Matsumoto Hitoshi(National Defense Academy of Japan),Kishimura Hiroaki(National Defense Academy of Japan),Arisawa Shunichi(NIMS),Endou Kazuhiro(Kanazawa Institute of Technology)

キーワード: 超伝導体|ＢＳＣＣＯ|衝撃圧縮　|シード結晶|superconductor|BSCCO|shock compaction|seed crystal

要約(日本語): 我々は衝撃圧縮法を用いてBi系酸化物超伝導体を作製している。出発原料に一度衝撃圧縮により作製した試料をシード結晶として加え、再度衝撃を行い、アニール処理を施す事でより大きな結晶粒を持つ超伝導体結晶粒を作製する事が可能である。シード結晶の含有率や衝撃圧縮の際の圧力の違いにより観測される結晶粒に違いが確認された。SEM観測、X線回折による評価結果を報告する。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 3,156 Kバイト