省エネルギー化のための地上蓄電装置の電力制御法に関する実験検討

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: PHS14006

グループ名: 【E】センサ・マイクロマシン部門 フィジカルセンサ研究会

発行日: 2014/03/07

タイトル(英語): An Experimental Study on a Method to Power Control of Wayside Energy Stprage System for Energy Saving

著者名: 小林 宏泰(千葉大学),浅野 純一(千葉大学),齋藤 達仁(千葉大学),近藤 圭一郎(千葉大学)

著者名(英語): Kobayashi Hiroyasu(Chiba University),Asano junichi(Chiba University),Saito Tatsuhito(Chiba University),Kondo Keiichiro(Chiba University)

キーワード: 直流電気鉄道|回生電力|地上蓄電|電力制御|省エネルギー|DC-electrified railway systems|regenerative brake power|wayside energy storage system|power control|energy saving

要約(日本語): 直流電気鉄道における省エネルギー化の手段として地上蓄電システムの導入が挙げられる。しかし、蓄電装置は高価であることから、導入コスト低減のために蓄電装置のエネルギー容量を省エネルギー効果に対して最小化する電力制御法を提案した。提案制御法を用いた場合の省エネルギー効果については既にシミュレーションによって確認しているため、本論文では提案制御法の妥当性について1kW級のミニモデルを用いて検証を行う。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,184 Kバイト