Mimic Panel状態モデルとその運転整理問題への適用

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: PHS14011

グループ名: 【E】センサ・マイクロマシン部門 フィジカルセンサ研究会

発行日: 2014/03/07

タイトル(英語): Application of the Mimic Panel State Model to Train Re-scheduling Problems

著者名: 寺島 光哉(工学院大学),小林 慶明(工学院大学),高木 亮(工学院大学)

著者名(英語): Teruya Terashima(Kogakuin University),Noriaki Kobayashi(Kogakuin University),Ryo Takagi(Kogakuin University)

キーワード: 鉄道|運転整理|ペトリネット|グラフ理論|railways|train rescheduling|petri net|graph theory

要約(日本語): 著者らは、個別の運転整理手法ごとに個別の求解ツールを用意することなしに解く手法として列車の動きを模擬したMimic Panel状態モデルを提案している。これまでに，その有界性や可達性の理論検討，システムの様々な状態やその遷移の具体的記述方法の検討などを行うとともに、このモデルを用いた運転整理自動化のための最適化プログラムの作成に取り組んできた。本論文では、このモデルとその運転整理問題への適用について報告する。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,212 Kバイト