鉄道用電磁誘導式非接触給電装置の等価回路モデルとコア形状・位置ずれによる特性変化

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: PHS14013

グループ名: 【E】センサ・マイクロマシン部門 フィジカルセンサ研究会

発行日: 2014/03/07

タイトル(英語): An equivalent circuit model of an inductive-coupling-type contactless power transformer for railway and a characteristic change by core shapes and misalignment

著者名: 松岡 秀樹(東京大学),古関 隆章(東京大学)

著者名(英語): Matsuoka Hideki(The University of Tokyo),Koseki Takafumi(The University of Tokyo)

キーワード: 非接触給電|位置ずれ|コア形状|伝送効率|共振|電磁誘導|contactless power transformer|misalignment|core shape|transmitting efficiency|resonant|electromagnetic induction

要約(日本語): 電磁誘導方式の鉄道用非接触給電装置について研究する。本研究では停車中に車載蓄電装置を搭載した車輛に非接触で給電するシステムを想定している。このようなシステム下では、非接触給電装置には100～200kW程度の大容量と、停車時の位置ずれに対する耐性が必要である。そこで、複数のコア形状で位置ずれに対する耐性や損失について比較検討し、各形状の定性的・定量的な特徴を明らかにして非接触給電装置の実現に寄与することを狙う。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,125 Kバイト