力センサを利用した養殖稚魚用自動ワクチン接種装置

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: PHS14025

グループ名: 【E】センサ・マイクロマシン部門 フィジカルセンサ研究会

発行日: 2014/05/28

タイトル(英語): Vaccine injection system for cultivated fry using force sensor

著者名: 村木 優介(近畿大学),青木 伸也(近畿大学),栗山 敏秀(近畿大学),土井 誠(近畿大学),那須 敏朗(近畿大学)

著者名(英語): Muraki Yusuke(Kinki university),Aoki Nobuya(Kinki university),Kuriyama Toshihide(Kinki university),Doi Makoto(Kinki university),Nasu Toshiro(Kinki university)

キーワード: ワクチン接種|養殖稚魚|力センサ|vaccine infection|cultivated fries|force sensor

要約(日本語): 養殖業における感染症予防のためのワクチン接種は、日本では手動の注射器を用いて行われているが、力センサを用いて注射針が魚に刺さったことを検出し、一定量のワクチンを接種できる装置を試作し、作業効率の向上を実現できた。

要約(英語): In the fish aquaculture, a new vaccination system has been developed using a force sensor. It can detect the insertion fo the hypodermic needle, and then inject vaccine into a fry.

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,237 Kバイト