オゾン水を利用した膜分離バイオリアクターによる水処理技術

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: PPE17016

グループ名: 【D】産業応用部門 公共施設研究会

発行日: 2017/12/07

タイトル(英語): Development of ozone backwashing membrane bioreactor(MBR)

著者名: 林 佳史(三菱電機),今村 英二(三菱電機),野田 清治(三菱電機)

著者名(英語): Yoshifumi Hayashi(Mitshibishi Electric Corp.),Eiji Imamura(Mitshibishi Electric Corp.),Seiji Noda(Mitshibishi Electric Corp.)

キーワード: オゾン|膜分離バイオリアクタ|ブロワ動力|Ozone|Membrane Bioreactor|Blower Energy

要約(日本語): 膜分離バイオリアクタ（MBR）は排水処理システムとして広く使用されているが、膜面曝気に要する動力が大きいことが課題である。これに対し近年、オゾン水洗浄式高フラックスMBRの開発が進められている。同MBRは、高フラックス化による膜面積および膜面曝気量の削減が期待できる。そこで本研究では、ラボスケール試験機を用いて高フラックス化によるエネルギー消費量の削減効果について検討した結果について報告する。

要約(英語): Membrane bioreactor(MBR) demands large blower energy for membrane scouring. Ozone backwashing MBR which can be operated at higher filtration flux with less number of membrane modules is expected to consume less energy for membrane scouring. In this study, efficiency of the novel MBR which is now being developed was evaluated with lab-scale test bed.

原稿種別: 日本語

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