IEC 61850-9-2プロセスバスの基幹系変電所への適用検討と基礎評価

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: PPR11041

グループ名: 【B】電力・エネルギー部門 保護リレ－システム研究会

発行日: 2011/09/06

タイトル(英語): Preliminary evaluation of the communication performance of IEC 61850-9-2 process bus applied to a protection system in Japan

著者名: 千家 雅之(電力中央研究所),大谷 哲夫(電力中央研究所),大場 英二(電力中央研究所)

著者名(英語): Senke Noriyuki(Central Research Institute of Electric Power Industry),Otani Tetsuo(Central Research Institute of Electric Power Industry),Ohba Eiji(Central Research Institute of Electric Power Industry)

キーワード: ＩＥＣ　６１８５０－９－２|変電所|ネットワーク構成|通信帯域|通信遅延|IEC 61850-9-2|Substation|Network design|Communication bandwidth|Communication delay

要約(日本語): IEC 61850-9-2は変電所構内の保護リレーや監視制御装置と現場機器（CT・VT，遮断器等）間の通信をディジタル化する国際規格であり、配線量の削減と保守・更新作業の効率化が期待されている。IEC 61850-9-2では従来問題とならなかった通信遅延、通信帯域を考慮する必要があり、本稿では、十分な検討が行われていない国内基幹系変電所への適用検討を、通信帯域と通信遅延の面で行った。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 933 Kバイト