巻線着磁されたネオジム磁石の減磁耐力

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: RM12043

グループ名: 【D】産業応用部門 回転機研究会

発行日: 2012/01/27

タイトル(英語): Demagnetization resistance of Nd magnets magnetized by stator windings

著者名: 後藤 剛史(信越化学工業),樋口 大(信越化学工業)

著者名(英語): Goto Takeshi(Shin-Etsu Chemical Co.,Ltd.),Higuchi Dai(Shin-Etsu Chemical Co.,Ltd.)

キーワード: ＩＰＭモータ|ネオジム磁石|組込着磁|不完全着磁|着磁率|減磁|IPM motor|Nd magnets|post-assembly magnetization|incomplete magnetization|magnetization rate|demagnetization

要約(日本語): モータに組み込まれる磁石はステータの巻線で着磁されることがあるが、この方法では着磁が不十分な領域が生じやすい。また、着磁が不十分な領域は減磁しやすく、モータ駆動に悪影響を及ぼす可能性がある。本発表では、ステータ巻線によって着磁されたネオジム磁石の減磁耐力の調査結果を報告する。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,099 Kバイト