プレイモデルのヒステリシス磁界解析への適用に関する検討（その2）

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: RM12114

グループ名: 【D】産業応用部門 回転機研究会

発行日: 2012/09/11

タイトル(英語): Study on Magnetic Field Analysis Taking Account of Hysteretic Property Using Play Model (Pt. 2)

著者名: 北尾 純士(同志社大学),髙橋 康人(同志社大学),藤原 耕二(同志社大学),阿波根 明(サイエンスソリューションズ),松尾 哲司(京都大学)

著者名(英語): Kitao Junji(Doshisha University),Takahashi Yasuhito(Doshisha University),Fujiwara Koji(Doshisha University),Ahagon Akira(Science Solutions International Laboratory,Inc.),Matsuo Tetsuji(Kyoto University)

キーワード: ヒステリシス|プレイモデル

要約(日本語): 現在提案されている多くのヒステリシスモデルの中で，プレイモデルが注目されている．そこで本稿では，異方性を考慮したベクトルプレイモデルを有限要素法を用いた磁界解析に適用する．そして，環状試料の解析結果と測定結果の比較により，プレイモデルの有効性を検証する．また，異方性を考慮する場合の測定データの取り扱い方法や留意点などについて検討を行う．

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,042 Kバイト