外乱トルク補償による機械シミュレータ方式IMセンサレスベクトル制御の性能向上
外乱トルク補償による機械シミュレータ方式IMセンサレスベクトル制御の性能向上
カテゴリ: 研究会(論文単位)
論文No: RM13040
グループ名: 【D】産業応用部門 回転機研究会
発行日: 2013/07/11
タイトル(英語): Improvement of Induction Motor Speed Sensor-less Vector Control with the Mechanical Simulator by Compensating Disturbance Torque
著者名: 小林 直人(千葉大学),近藤 圭一郎(千葉大学)
著者名(英語): Kobayashi Naoto(Chiba University),Kondo Keiichiro(Chiba University)
キーワード: 速度センサレスベクトル制御|機械シミュレータ|誘導電動機|極低速|勾配起動|鉄道車両駆動|speed sensor-less control|mechanical simulator|induction motor|ultra lower speed range|starting at gradient|railway vehicle traction
要約(日本語): 極低速域における速度センサレスベクトル制御の手法として機械シミュレータ方式が提案されている。筆者らは,機械シミュレータ方式のすべり周波数増加に伴うトルク低下の問題に対して,一次電圧をフィードフォワード的に与え,そのときの一次q軸電流の誤差をすべり周波数に補償する制御系を提案してきた。しかし,この方式では機械シミュレータの加速度が実際の回転子加速度となるため,外乱トルクの実際値が設定値よりも大きくなるとき,一次q軸電流が大きくなり,インバータの電流容量の面から問題となる。本論文では,まず,外乱トルクの実際値が設定値よりも大きくなるときに一次q軸電流が大きくなる原因を明らかにする。その原因から,一次q軸電流の誤差を機械シミュレータの外乱トルク推定値に補償する制御系を提案する。最後に,提案制御法の有効性を実車を模擬したシミュレーションと小容量の実験で検証する。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 2,744 Kバイト
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