IPMSMにおける電流センサレスドライブ についての検討

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: RM15062

グループ名: 【D】産業応用部門 回転機研究会

発行日: 2015/07/23

タイトル(英語): A Examination for the Current Sensorless Drive in IPMSM

著者名: 新保 渉(工学院大学)

著者名(英語): Wataru Shimbo(Kogakuin Univercity)

キーワード: 電流センサレス|リプル|埋込磁石同期モータ|Current sesorless|Ripple|IPMSM

要約(日本語): IPMSMは小型・高効率などの特徴を有し、産業用途をはじめ広く用いられている。コスト低減や搭載回路の小型化には、電流センサレスでの駆動が有効であり、SPMSMにおいては各種の提案が行われている(1)(2)。しかし、電流推定値の生成用入力信号に高調波成分が含まれる場合には、推定値が誤った値を示すため、入力信号のリプル成分が問題となる。本稿では、IPMSMにおいて実際の駆動を想定したシミュレーションと実験結果を示す。

要約(英語): IPMSMs (Interior Pemrmanent magnet syncronous motor) has the characteristics such as small size, the high efficiency. Current sensorless is effective for cost reduction and minimization of circuit but ripple becomes problem. This report describe a simulation result and actual result of the current sensorless control in IPMSM.

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,239 Kバイト