デュアルロータアキシャルフラックスPMVMの極数構成の比較

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: RM15066

グループ名: 【D】産業応用部門 回転機研究会

発行日: 2015/07/23

タイトル(英語): Comparison of Pole Configuration in Dual Rotor Axial Flux PMVM

著者名: 小久保 陽平(芝浦工業大学),下村 昭二(芝浦工業大学)

著者名(英語): Yohei Kokubo(Shibaura Institute of Technology),Shoji Shimomura(Shibaura Institute of Technology)

キーワード: バーニアモータ|アキシャルフラックス|デュアルロータ|Vernier machine|Axial Flux|Dual rotor

要約(日本語): 我々は，以前にデュアルロータアキシャルフラックスPMVMを提案した。PMVMは電流増加にともなう鉄心の磁気飽和が顕著であるためトルク飽和も顕著である。これを解決する構造としてデュアルロータアキシャルフラックス構造を採用した。今回は，FEM解析によって，電機子巻線極数とロータ極数について比較検討したので報告する。

要約(英語): We have previously proposed a dual rotor axial flux PMVM. In PMVMs, stator core causes remarkable magnetic saturation. As a result, the torque also extremely saturates. We have applied the dual rotor axial flux structure to the PMVM and solved that issue. This report will describe comparison of torque characteristic according to the configuration of the number of poles between armature windings and rotor magnets.

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,451 Kバイト