プレイモデルへ入力する対称ループの加工および補間方法の検討

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: RM17089

グループ名: 【D】産業応用部門 回転機研究会

発行日: 2017/09/21

タイトル(英語): Study of processing and interpolation method of symmetric loops for play model

著者名: 成田 一行(JSOL),佐野 広征(JSOL),山田 隆(JSOL)

著者名(英語): Narita Katsuyuki(JSOL corporation),Sano Hiroyuki(JSOL corporation),Yamada Takashi(JSOL corporation)

キーワード: プレイモデル|対称ループ|マイナーループ|ヒステリシス損失|交流磁気測定|直流磁気測定|play model|symmetric loop|minor loop|hysteresis model|AC magnetic measuerment|DC magnetic measurement

要約(日本語): プレイモデル実用化に向けた課題の一つとして対称ループの測定方法、加工方法によって生じる誤差が挙げられる。また、プレイモデルの分解能は対称ループの本数によって制限され、分解能を上げるためには多くのループの測定が必要となる。本論文では対称ループの測定方法および加工方法によるプレイモデルの結果の比較と、高いマイナーループの再現性を目的とした対称ループ間の補間方法の検討を行った。

要約(英語): In this paper, we compare the results by play model using symmetric loops given by AC measurement and DC measurement.And, we examined interpolation method between symmetric loops for high minor loop reproducibility.

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,332 Kバイト