アウターロータ型ＩＰＭモータにおけるロータ構造がモータ効率に及ぼす影響

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: RM17105

グループ名: 【D】産業応用部門 回転機研究会

発行日: 2017/09/22

タイトル(英語): Influence of Rotor Structure on the Efficiency of Outer-Rotor Type IPM motor

著者名: 河瀬 順洋(岐阜大学),山口 忠(岐阜大学),森北 将大(岐阜大学),松田 弘志郎(岐阜大学),森永 圭一(東洋電機製造)

著者名(英語): Yoshihiro Kawase(Gifu University),Tadashi Yamaguchi(Gifu University),Masao Morikita(Gifu University),Koshiro Matsuda(Gifu University),Keiichi Morinaga(Toyo Denki Seizo K.K.)

キーワード: 三次元有限要素法|アウターロータ|磁気飽和|ロータ構造|ＩＰＭモータ|3-D finite element method|Outer rotor|Magnetic saturation|Rotor structure|IPM motor

要約(日本語): アウターロータ型IPMモータは、ステータの外側で筒状のロータが回転し、ロータ内に磁石が埋設されている構造になっている。アウターロータ型IPMモータの利点として、ロータ外径をモータ外径に対して限界まで大きくできることや、磁石の形状や配置の自由度が大きいことが挙げられる。そこで本稿では、アウターロータ型IPMモータを解析対象として三次元有限要素法を用いて磁界解析を行い、ロータ外径および磁石の形状や配置が諸特性に及ぼす影響を明らかにする。

要約(英語): In this paper, we analyze the magnetic field of an outer-rotor type IPM motor using the three-dimensional finite element method. Consequently, it is clarified that the influence of the diameter of rotor and the shape and arrangement of magnets on various characteristics.

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,837 Kバイト