ランチョスアルゴリズムにおけるパラメータシフトに関する検討

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: RM19087

グループ名: 【D】産業応用部門 回転機研究会

発行日: 2019/09/12

タイトル(英語): Parameter Shift in Lanczos Algorithm

著者名: 菅原 賢悟(近畿大学),美舩 健(京都大学)

著者名(英語): Kengo Sugahara(Kindai ),Takeshi Mifune(Graduate School of Kyoto University)

キーワード: 電磁場解析|ランチョスアルゴリズム|パラメータシフト|カウアー梯子回路|渦電流場|高周波電磁界|Electromagentic analysis|Lanczos Algorithm|parameter shift|Cauer Ladder Network|eddy current |high frequency

要約(日本語): 有限要素法に代表される数値解析手法を用いることで，偏微分方程式は巨大な連立方程式に帰着される。ランチョスアルゴリズムを用いることで，大規模行列を縮約することが可能であり，カウア型の梯子回路に帰着できることが知られている。本報告では，ランチョスアルゴリズムにおけるパラメータシフトについて検討を行ったのでそれを報告する。

要約(英語): Lanczos Algorithm is one of the model order reduction technique to reduce the number of degrees of freedom in matrix equations.

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,766 Kバイト