IPMSMの高調波電流重畳を用いたラジアル力の和の平坦化による振動騒音低減

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: RM19155

グループ名: 【D】産業応用部門 回転機研究会

発行日: 2019/10/17

タイトル(英語): Vibration noise reduction by flattening of sum of radial force using harmonic current superposition of IPMSM

著者名: 梅岡 諒(東京工業大学),千葉 明(東京工業大学)

著者名(英語): Ryo Umeoka(Tokyo Institute of Technology),Akira Chiba(Tokyo Institute of Technology)

キーワード: 埋込磁石型モータ|振動|騒音|ラジアル力|高調波電流重畳|interior permanent magnet motor|vibration|noise|radial force|harmonic current superimposition

要約(日本語): 自動車に搭載されている主流なモータとしてIPMSMが挙げられ、高速で高出力なモータを実現させることが可能だが、その反面トルクリプルや半径方向力による騒音問題も生じている。騒音の主な原因の一つとして、電気角6次のラジアル力が挙げられる。そこで本稿においては、電気角6次のラジアル力の低減を行い、振動騒音低減について検討した。今回6次のラジアル力を低減するにあたって、高調波電流重畳による制御手法を用いた。

要約(英語): In this paper, we reduced the 6th-order electrical force radial force and examined vibration noise reduction. In order to reduce the sixth-order radial force this time, a control method using harmonic current superposition was used.

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 2,305 Kバイト