瞬断時間を短縮できる小容量キャパシタを用いた常時商用単相UPS

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: SPC12013

グループ名: 【D】産業応用部門 半導体電力変換研究会

発行日: 2012/01/27

タイトル(英語): Shorting of Interruption Time of Off-line UPS with Small Capacitor

著者名: 伏見 高明(長岡技術科学大学),芳賀 仁(長岡技術科学大学),近藤 正示(長岡技術科学大学)

著者名(英語): Takaaki Fushimi(Nagaoka University of Technology),Hitoshi Haga(Nagaoka University of Technology),Seiji Kondo(Nagaoka University of Technology)

キーワード: 電解コンデンサレス|昇降圧チョッパ|常時商用給電ＵＰＳ|瞬断時間|単相インバータ|Electrolytic capacitor less|Back-boost Converter|Off-line UPS|instantaneous interruption time|Single-phase inverter

要約(日本語): 常時商用給電方式単相UPSの一構成法として、本論文では昇降圧チョッパを用いた電圧形インバータを提案し、コンデンサの小容量化を実現した。その結果、電圧形インバータでの電解コンデンサレス化により、装置の小型化や信頼性向上が可能となる。また、小容量コンデンサを用いることにより、UPS動作開始時における過渡応答が良くなるので瞬断時間を短縮できる。このことをシミュレーションと実機にて検証した。

要約(英語): The paper proposed the off-line UPS which used the back-boost converter. The small capacity of capacitor is possible for the proposing method. As a result, off-line UPS becomes small size and electrolytic capacitor less. And, instantaneous interruption time can be shortened.

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,251 Kバイト