皮膚表面における乳酸量のin-situモニタリングシステム

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: TER16013

グループ名: 【D】産業応用部門 交通・電気鉄道研究会

発行日: 2016/03/03

タイトル(英語): In-situ lactic acid monitoring system at the skin's surface

著者名: 榎本 圭吾(明治大学),神宮司 陽太(明治大学),工藤 寛之(明治大学)

著者名(英語): Keigo Enomoto(Meiji University),Yota Jingushi(Meiji University),Hiroyuki Kudo(Meiji University)

キーワード: 生体計測|乳酸|マイクロフローチャネル|ＰＤＭＳ|Ｏｓ－ＨＲＰ|アンペロメトリー|biomonitoring|lactic acid|micro flow-channel|PDMS|Os-HRP|amperometry

要約(日本語): オスミウム錯体と西洋ワサビペルオキシダーゼの酸化還元反応を用いた乳酸センサと皮膚表面から直接分泌成分をサンプリングするマイクロフローチャネルを組み合わせることで、運動時の生体表面における乳酸量をモニタリングするシステムを開発した。本システムを装着した被験者の運動負荷に伴う乳酸分泌量を調べたところ、負荷が増加するにつれ出力電流が増加するようすが確認された。

要約(英語): A biomonitoring system for in-situ monitoring of lactic acid at the surface of the skin was fabricated and tested. We will report the structure and the characteristics of the monitoring system, and the result of in-situ lactic acid monitoring at the skin’s surface during the ‘bike’ exercise.

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,372 Kバイト