界磁巻線を備えたコンシクエントポールPM型アキシャルギャップモータの運転特性

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: VT15016

グループ名: 【D】産業応用部門 自動車研究会

発行日: 2015/07/23

タイトル(英語): Operation Characteristics of a Consequent Pole PM type Axial-Gap Motor with DC Field Winding

著者名: 高橋 朋平(北海道大学),竹本 真紹(北海道大学),小笠原 悟司(北海道大学),小川 徹(三菱電機),有田 秀哲(三菱電機),大穀 晃裕(三菱電機)

著者名(英語): Tomohira Takahashi(Hokkaido University),Masatsugu Takemoto(Hokkaido University),Satoshi Ogasawara(Hokkaido University),Toru Ogawa(Mitsubishi Electric Corp.),Hideaki Arita(Mitsubishi Electric Corp.),Akihiro Daikoku(Mitsubishi Electric Corp.)

キーワード: 永久磁石同期モータ|アキシャルギャップモータ|ハイブリッド界磁|界磁巻線|コンシクエントポール|電気自動車|permanent magnet synchronous motors|axial gap motors|hybrid excitation|field windings|consequent pole|electric vehicles

要約(日本語): 電気自動車などの駆動用永久磁石同期モータには、高い界磁磁束による高トルク化が求められる一方、界磁磁束を最小限に抑えることで軽負荷時の高効率化も要求される。そこで筆者らは、コンシクエントポールPM型アキシャルギャップモータに，直流界磁巻線を併設することで界磁調節機能を得られるハイブリッド界磁型のモータについて検討を行っている。本稿では、実際に製作した試作機の運転特性について検討を行ったので報告する。

要約(英語): Our research group focuses on a consequent pole PM type axial-gap motor with DC field winding which can regulate a field flux flexibly and widely for electric vehicles. In this paper, the proposed motor structure is introduced and the experimental results of the prototype are reported in detail.

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 2,118 Kバイト