極低温領域におけるEVAフィルムの空間電荷測定
極低温領域におけるEVAフィルムの空間電荷測定
カテゴリ: 全国大会
論文No: 2-007
グループ名: 【全国大会】平成12年電気学会全国大会論文集
発行日: 2000/03/21
タイトル(英語): Space Charge Measurement of EVA Film at Cryogenic Temperature Region
著者名: 村上 義信(豊橋技術科学大学),福間 眞澄(松江工業高専),穂積直裕 (豊橋技術科学大学),長尾 雅行(豊橋技術科学大学)
著者名(英語): Yoshinobu Murakami(Toyohashi University of Technology),Masumi Fukuma(Matsue National College of Tecnology),Naohiro Hozumi(Toyohashi University of Technology),Masayuki Nagao(Toyohashi University of Technology)
キーワード: エチレン酢酸ビニル共重合体|極低温|空間電荷|直流絶縁破壊特性
要約(日本語): 高分子絶縁体に直流電圧を印加すると空間電荷が形成されるという現象は、無極性高分子であるポリエチレンについてはよく研究されているが、他の高分子材料、特に有極性材料に関する報告は少ない。筆者らは、エチレン酢酸ビニル共重合(EVA)などの有極性高分子フィルムの絶縁破壊について研究を進めており、これらの絶縁破壊が空間電荷効果を考慮したモデルにより理解できることを示してきた。破壊実験の結果、極低温領域において空間電荷はあまり注入されず破壊電界は一定値を示すが、室温付近では電極より注入された空間電荷が対極に達し、ヘテロ空間電荷として作用することが示唆された。これを裏付けるため、今回は180K付近および290KにおいてEVAフィルム中に形成される空間電荷分布の時間変化を測定したので報告する。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 73 Kバイト
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