ボウ・タイ状水トリーの特性について (その5)─絶縁体への水分供給状況の影響調査─
ボウ・タイ状水トリーの特性について (その5)─絶縁体への水分供給状況の影響調査─
カテゴリ: 全国大会
論文No: 2-071
グループ名: 【全国大会】平成12年電気学会全国大会論文集
発行日: 2000/03/21
タイトル(英語): Characteristics of Bow-tie Water Tree in XLPE Including Contaminants (5)
著者名: 熊澤 孝夫(中部電力),伊達 博(タツタ電線),鶴丸 秀一(タツタ電線),中川 渡(タツタ電線)
著者名(英語): Takao Kumazawa(Chubu Electric Power Co.,Inc),Hiroshi Date(Tatsuta Electric Wire & Cable Co.,Ltd),Hidekazu Tsurumaru(Tatsuta Electric Wire & Cable Co.,Ltd),Wataru Nakagawa(Tatsuta Electric Wire & Cable Co.,Ltd)
キーワード: ボウ・タイ状水トリー|XLPE|水分供給状況|水分拡散速度|周波数加速劣化試験|水分量
要約(日本語): 前回筆者らはXLPE試料周囲温度とBTT発生状況を調査し、温度の上昇と共にBTTの発生・進展は加速されるが、60℃で最大となり、この時試料への水分やイオンの供給が最適になるためと報告した。そこで今回、試料への水分供給状況について調査した。その結果、間欠浸水は課電初期のBTTの発生・進展を最も加速した。これはXLPE中の水分濃度勾配が大きい場合、即ち水分の移動速度が大きい場合であり、水の運動エネルギーと水トリー発生・進展機構に因果関係があるとが示唆された。また、常時浸水ではBTTの進展が課電時間と共に最も加速された。これよりBTTの中・長期的進展は試料への水分供給量に依存していると考えられる。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 314 Kバイト
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