クエンチ環境下における液体ヘリウム中の部分放電開始から動的絶縁破壊に至るメカニズム
クエンチ環境下における液体ヘリウム中の部分放電開始から動的絶縁破壊に至るメカニズム
カテゴリ: 全国大会
論文No: 2-106
グループ名: 【全国大会】平成12年電気学会全国大会論文集
発行日: 2000/03/21
タイトル(英語): Mechanism of Quench-induced Dynamic Breakdown through Partial Discharge Inception in Liquid Helium
著者名: 千種 俊二(名古屋大学),枦山盛幸 (名古屋大学),加藤 克巳(名古屋大学),早川 直樹(名古屋大学),大久保 仁(名古屋大学)
著者名(英語): Shunji Chigusa(Nagoya University),Moriyuki Hazeyama(Nagoya University),Katsumi Kato(Nagoya University),Naoki Hayakawa(Nagoya University),Hitoshi Okubo(Nagoya University)
キーワード: 液体ヘリウム|部分放電|動的絶縁破壊メカニズム
要約(日本語): 筆者らは,これまで超電導電力機器のクエンチ環境下における液体ヘリウムの動的絶縁破壊特性を体系的に評価してきた.本論文では,不平等・平等電界下における動的絶縁破壊電界および部分放電開始電界を比較することにより,部分放電開始から動的絶縁破壊に至るまでのメカニズムについて検討を行った.その結果,以下のようなメカニズムを明らかにした.平等電界の場合は,気泡中における局所的な破壊と同時に動的絶縁破壊に至る.一方,不平等電界の場合は,超電導線の表面電界が平等電界下の動的絶縁破壊電界値に達すると部分放電が発生する.さらに電界が大きくなると,部分放電が十分成長して動的絶縁破壊に至る.
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 189 Kバイト
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