感温フェライトを用いたワイヤレス温度計測システム
感温フェライトを用いたワイヤレス温度計測システム
カテゴリ: 全国大会
論文No: 2-158
グループ名: 【全国大会】平成12年電気学会全国大会論文集
発行日: 2000/03/21
タイトル(英語): Wireless Temperature Sensing System using Temperature-Sensitive Ferrite
著者名: 枦修一郎 (東北大学),石山 和志(東北大学),荒井賢 一(東北大学),金栄学 (韓国釜慶大学),井上 光輝(豊橋技術科学大学)
著者名(英語): Shuichiro Hashi(Tohoku University),Kazushi Ishiyama(Tohoku University),Ken Ichi Arai (Tohoku University),Young Hak Kim (Korea Pukyong University),Mitsuteru Inoue(Toyohashi University of Technology)
キーワード: 感温フェライト|温度センサ|ワイヤレス|LC共振
要約(日本語): 感温フェライトの磁化の温度特性を用いて生体内などの局部の温度計測に適したシステムを考案した。本システムの特徴は外部から印加する交流磁界にて感温フェライトを含むLC並列共振回路を励磁しLC共振を起こさせることにより、温度情報を磁界信号として外部に発生させ、この信号を受信用コイルにてワイヤレスで検出できる点である。センサ部LC共振回路では温度変化に伴って感温フェライトのインダクタンスが変化しそれによって共振周波数が変わる。従って共振周波数は計測した温度情報を持っており、外部にはその共振周波数の時に最も大きな磁界信号が発信される。またこれまでに感温フェライトを利用した温度計測法としてはいくつかのタイプが挙げられるが局部の温度計測には不充分であった。本システムでは温度センサ部分の構成は感温フェライト・コイル・コンデンサの3点のみとシンプルで、小型、センサ本体への電源不要、ワイヤレスという点で局部の温度計測への応用に非常に適していると考えられる。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 82 Kバイト
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