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異方性交換スプリング磁石の磁気特性の計算機解析
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カテゴリ: 全国大会
論文No: 2-178
グループ名: 【全国大会】平成12年電気学会全国大会論文集
発行日: 2000/03/21
タイトル(英語): Computer simulation of magnetic properties of anisotropic spring magnets
著者名: 福永 博俊(長崎大学),中村 光(長崎大学)
著者名(英語): hirotoshi fukunaga(Nagasaki University),hikaru nakamura(Nagasaki University)
キーワード: 交換スプリング磁石|磁化容易軸|異方性|最大エネルギー積|保磁力|残留磁化
要約(日本語): 確率密度関数を用いて磁化容易軸を分布させるモデルを導入し、異方性交換スプリング磁石の計算機解析を行った。ソフト相を60%、70%含ませ解析すると、配向することにより、保磁力、残留磁化、(BH)maxは増加した。ソフト相が60%のとき(BH)maxの予測値は675 kJ/m3となり、70%のとき600 kJ/m3であった。限界値に比べ小さな予測値はソフト相の存在により減磁曲線の肩が落ちるためと考えられる。ソフト相の含有率による(BH)maxの限界値と解析による予測値から考察するとソフト相が50%から60%の間に最適なソフト相の割合があると考えられる。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 77 Kバイト
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