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誘導電動機における電磁騒音の温度依存性

誘導電動機における電磁騒音の温度依存性

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 5-032

グループ名: 【全国大会】平成12年電気学会全国大会論文集

発行日: 2000/03/21

タイトル(英語): Temperature Effect on Electromagnetic Noise of Induction Motors

著者名: 野田伸一 (東芝)

著者名(英語): Noda/Shinichi (TOSHIBA)

キーワード: 誘導電動機|電磁騒音|温度依存性|固有振動数|連成振動|縦弾性係数

要約(日本語): 電動機は,環境問題への関心の高まりから,騒音低減が強く求められている。電動機の騒音の中で,特に電磁騒音が近年問題にされている。電磁力の周波数と固有振動数の解析についてはほぼ解明されている。しかし,電動機の運転開始から内部発熱により温度が上昇し飽和するまでの間に,騒音が増減するという問題がある。本論文では,電磁騒音の温度依存性の要因を定量的に解明した内容について述べる。各温度における騒音は,温度が20~60℃のときは騒音レベルに大きな変化は見られないが,  70℃で騒音が急激に6dB(A)低減した。70℃から140℃の間で,騒音が約3dB(A)増加することが確認できた。各温度における固有振動数の測定結果から常温では,273Hzと350Hzの二つの固有振動数が検出された。温度70~140℃では,固有振動数が一つのスペクトルになることが認められた。鉄心と巻線端の2質点系振動モデルにより,温度依存性を考慮した固有振動数の計算値と実験値とが比較的良く一致した。最後に固有振動数の変化と電磁騒音の温度依存性の関係を見出し,騒音の増減要因を解明した。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 309 Kバイト

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