光散乱のモニタによる水中コロイド凝集状態の評価
光散乱のモニタによる水中コロイド凝集状態の評価
カテゴリ: 全国大会
論文No: 4-251
グループ名: 【全国大会】平成13年電気学会全国大会論文集
発行日: 2001/03/21
タイトル(英語): Estimation of Colloid Coagulation in Water Purification Plant by Light Scattering
著者名: 原 浩伸(豊橋技術科学大学),穂積直裕 (豊橋技術科学大学),長尾 雅行(豊橋技術科学大学),長尾 信明(栗田工業)
著者名(英語): hironobu hara(Toyohashi University of Technology),naohiro hozumi(Toyohashi University of Technology),masayuki nagao(Toyohashi University of Technology),nobuaki nagao(Kurita Industry)
キーワード: 凝集剤|コロイド
要約(日本語): フィルタを用いた浄水装置では、懸濁物中の微小コロイドによってフィルタ寿命が低下する。この対策として、凝集剤を用いて微小コロイドをある程度の大きさに凝集させて沈殿させた後、フィルタを通して目詰まりを防ぐ処理が行われてきた。しかし、時間とともに変化する汚水濃度では凝集剤の添加量によって処理効率が異なってくるため、凝集状態をリアルタイムでモニタし、制御系にフィードバックするためのセンサが望まれている。そこで、散乱光強度の時間変化から簡易に凝集状態を推定する方法を提案し、その適用可能性を検討した。その結果,懸濁物20ppmの原水において、凝集剤が5ppmと不足のときは凝集が進まないことが目視で確認された。このときの出力レベルはほとんど下がらない。一方、凝集剤20ppmのときは直径1mm程度の大きな凝集物が成長し、凝集物間の濁度は低下している。このとき出力レベルは時間とともに低下し、凝集物間の濁度を正しくモニタしていることが示された。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 193 Kバイト
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