同期計測技術とUPFCを用いた電力系統二次安定化制御
同期計測技術とUPFCを用いた電力系統二次安定化制御
カテゴリ: 全国大会
論文No: 6-172
グループ名: 【全国大会】平成13年電気学会全国大会論文集
発行日: 2001/03/21
タイトル(英語): Power System Stabilizing Control based on Quadratic Stability Theory with UPFC and Synchronous Measurement Technology
著者名: 柳谷元樹 (早稲田大学),大高聡也 (早稲田大学),岩本 伸一(早稲田大学)
著者名(英語): Motoki Yanagitani(Waseda University),Toshiya Ohtaka(Waseda University),Shinichi Iwamoto(Waseda University)
キーワード: 電力系統|安定化制御|ロバスト制御|同期計測|UPFC|GPS
要約(日本語): 近年、電力需要は増加の一途をたどっているが、発送電設備の用地確保は困難になっている。このため、安定度低下など系統運用上様々な問題に直面している。これらの問題に対応するための一解決法として、現行設備を有効に利用できるパワエレ技術の発展を背景としたFACTSの概念が注目されている。一方、電力系統は複雑であるため、制御機器付近のデータだけで制御するローカル制御では様々な安定度問題に対応することが難しく、系統全体のデータを用いて機器を制御するグローバル制御の必要性がでてくる。そこで通信技術の進歩により生まれたGPSが注目されている。また系統安定化制御は多くの場合、線形制御設計であり、パラメータ固定が前提である。そこで不確かさの多様性・運転状態の変化などに対応するため、高速な制御系の設計にはロバスト性の導入が必要になると考えられる。本稿では、多機系統(4機11母線)に多変数同時制御の可能なFACTS機器であるUPFCを設置し、GPSによる系統全体の同期した情報を用いるグローバル制御の有効性の検証、さらに制御理論としてロバスト二次安定化制御と最適制御理論(LQR)を導入し、これらの有効性を比較検討する。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 191 Kバイト
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