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リン酸形燃料電池における温度差によるセル内リン酸移動

リン酸形燃料電池における温度差によるセル内リン酸移動

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 7-192

グループ名: 【全国大会】平成13年電気学会全国大会論文集

発行日: 2001/03/21

タイトル(英語): Phosphoric acid transfer in a PAFC cell due to temperature difference

著者名: 三村 竜二(茨城大学),小又 基彰(茨城大学),堤 泰行(茨城大学),小川 賢(関西電力)

著者名(英語): Ryuuji Mimura(Ibaraki University),Motoaki Komata(Ibaraki University),Yasuyuki Tsutsumi(Ibaraki University),Masaru Ogawa(Kansai Electric Power Co.,Inc.)

キーワード: リン酸|燃料電池

要約(日本語): リン酸形燃料電池では、長期運転中にセル内のリン酸が消失してくるので、セル内リン酸を維持・管理する技術が重要である。筆者らは、セル内リン酸移動の模擬実験を行なっていたところ、温度差を与えるだけで、低温部から高温部にリン酸移動が生じる現象を発見した。この原因は、高温部で水分が蒸発しリン酸液の体積が減少し、低温部で水分が凝縮しリン酸液の体積が増加するため、低温部の過剰な液が高温部へ移動するためと推定した。この考えに基づく理論計算結果は、実測値と概略一致した。更に、リン酸滴定法ではなく、水分を含んだ重量法で高温部と低温部のリン酸占有率変化を実測したところ、リン酸占有率も高温部が低温部より大きいことが分かった。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 198 Kバイト

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