低エネルギー・高粒子束ヘリウムプラズマ照射によるタングステン表面での気泡発生
低エネルギー・高粒子束ヘリウムプラズマ照射によるタングステン表面での気泡発生
カテゴリ: 全国大会
論文No: 1-179
グループ名: 【全国大会】平成14年電気学会全国大会論文集
発行日: 2002/03/26
タイトル(英語): Bubble formation on tungsten surface with low energy and high flux helium plasma irradiation
著者名: 西島 大(名古屋大学),叶民友 (マックスプランク研究所),大野哲靖 (名古屋大学),高村 秀一(名古屋大学)
著者名(英語): Dai Nishijima(Nagoya University),Minyu Ye(Max-Planck-Institut ),Noriyasu Ohno(Nagoya University),Shuichi Takamura(Nagoya University)
キーワード: タングステン|プラズマ照射|低エネルギー|高粒子束|バブル
要約(日本語): 次世代核融合実験炉として期待される国際熱核融合実験炉においてタングステンはプラズマ対向壁材料の候補となっている。ダイバータプラズマの低温高密度化に伴い、「低エネルギー・高粒子束」プラズマ照射による高融点金属の損傷に関心が高まっている。本研究では直線型ダイバータプラズマ模擬実験装置NAGDIS?IIを用いて直径3mm、厚さ0.1mmのタングステン板に入射イオンエネルギーが4~15eVのヘリウムプラズマを照射した。照射後、走査型電子顕微鏡(SEM)と昇温脱離装置(TDS)を用いて、試料の表面変化と吸蔵特性について調べた。予備的な実験段階において入射イオンエネルギーが4eVの場合はバブルの発生は見られなかったが、入射イオンエネルギーが15eVの場合には0.1~1.0μm大のバブル・穴が多数見られた。このことから他の照射条件を同等とした場合、入射イオンエネルギーが4~15eV間に気泡発生の閾値が存在することが予測できる。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 431 Kバイト
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