ボウ・タイ状水トリーの特性について(その7) -ボウ・タイ状水トリーの発生に及ぼす溶媒の影響-
ボウ・タイ状水トリーの特性について(その7) -ボウ・タイ状水トリーの発生に及ぼす溶媒の影響-
カテゴリ: 全国大会
論文No: 2-034
グループ名: 【全国大会】平成14年電気学会全国大会論文集
発行日: 2002/03/26
タイトル(英語): Characteristics of Bow-Tie Water Tree in XLPE Including Contaminants(7)
著者名: 熊澤 孝夫(中部電力),中川 渡(タツタ電線),鶴丸 秀一(タツタ電線),伊達 博(タツタ電線)
著者名(英語): Takao Kumazawa(Chubu Electric Power Co.,Ltd),Wataru Nakagawa(Tatsuta Electric Wire & Cable Co.,Ltd),Shuichi Tsurumaru(Tatsuta Electric Wire & Cable Co.,Ltd),Hiroshi Date(Tatsuta Electric Wire & Cable Co.,Ltd)
キーワード: ボウ・タイ状水トリー |XLPE試料|重水|軽水 |BTTの発生密度|イオン
要約(日本語): 筆者らは、XLPE試料中に発生するボウ・タイ状水トリー(BTT)の様々な特性を調査している。今回は、BTTの発生に及ぼす溶媒の影響を調べるため、重水(D2O)または軽水(H2O)との混合水を用いてXLPE試料中のBTTの発生状況を比較した。実験の結果、重水100wt%の場合にはBTTの発生密度が約1/3に低下したほか、最大長も低下傾向が見られた。重水と軽水では誘電率がほぼ等しいものの、イオン積や塩の溶解度、あるいはイオンの移動度が異なるため、これらの化学的性質の違いがBTTの発生密度の低下に関与している可能性がある。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 335 Kバイト
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