クミルアルコールが架橋ポリエチレンの空間電荷形成に与える影響
クミルアルコールが架橋ポリエチレンの空間電荷形成に与える影響
カテゴリ: 全国大会
論文No: 2-062
グループ名: 【全国大会】平成14年電気学会全国大会論文集
発行日: 2002/03/26
タイトル(英語): Effect of Cumylalcohol on Space Charge Formation in Cross-linked Polyethylene
著者名: 南 亮太郎(早稲田大学),佐塚 明文(早稲田大学),平井 直志(早稲田大学),田中 祀捷(早稲田大学),大木義路 (早稲田大学),岡下 稔(昭和電線電纜),前野 恭(通信総合研究所)
著者名(英語): Ryotaro Minami(Waseda University),Akifumi Satsuka(Waseda University),Naoshi Hirai(Waseda University),Toshikatsu Tanaka(Waseda University),Yoshimichi Ohki(Waseda University),Minoru Okashita(Showa Electric Wire and Cable),Takashi Maeno(Communications Research Laboratory)
キーワード: ポリエチレン|架橋ポリエチレン|アセトフェノン|空間電荷|電力ケーブル
要約(日本語): クミルアルコールが架橋ポリエチレン(XLPE)中の空間電荷形成に与える影響を調べた。クミルアルコール浸漬試料と電極の界面に正負のヘテロ電荷が現れる。また、クミルアルコール浸漬試料と未浸漬試料の界面に浸漬試料が接している電極と同極性の電荷が確認された。これは、低密度ポリエチレン中の空間電荷形成にクミルアルコールが与える影響と逆であり、アセトフェノンが与える影響と類似の結果である。この原因は、未浸漬XLPEの赤外吸収スペクトルに見られるように、XLPEにはアセトフェノンが存在している為である。伝導電流測定より、浸漬試料の導電率が増加していることが確認されたことより、浸漬/未浸漬試料界面の電荷は、この導電率の増大が原因である。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 275 Kバイト
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