ポリエチレンにおける紫外光誘起フォトルミネセンス(その2)~発光帯の原因~
ポリエチレンにおける紫外光誘起フォトルミネセンス(その2)~発光帯の原因~
カテゴリ: 全国大会
論文No: 2-083
グループ名: 【全国大会】平成14年電気学会全国大会論文集
発行日: 2002/03/26
タイトル(英語): Photoluminescence in Polyethylene Induced by Ultraviolet Photons(2)
著者名: 伊藤 俊秀(早稲田大学),金子 大作(早稲田大学),平井 直志(早稲田大学),田中 祀捷(早稲田大学),大木義路 (早稲田大学)
著者名(英語): Toshihide Ito(Waseda University),Daisaku Kaneko(Waseda University),Naoshi Hirai(Waseda University),Toshikatsu Tanaka(Waseda University),Yoshimichi Ohki(Waseda University)
キーワード: ポリエチレン|光劣化|発光|絶縁診断
要約(日本語): KrClエキシマレーザー、シンクロトロン放射(SR)光を励起光源として、低密度ポリエチレン(LDPE)からの発光(フォトルミネセンス)を調べた。真空中、酸素雰囲気中あるいは大気雰囲気中で、紫外光(ArFエキシマレーザー)を多数回照射したLDPEの光誘起劣化を比較したところ、未照射LDPEで観測された発光帯はどの雰囲気中で紫外光を多数回照射したLDPEにおいても消滅し、新たな発光帯の生成が確認された。この新たな発光帯は紫外光吸収測定により、ポリエン等が原因であると考えられる。また、酸化防止剤未添加LDPEの発光と比較することにより、酸化防止剤に含まれるベンゼン環が発光帯の原因となっていることが示された。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 146 Kバイト
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