ヒルベルト変換を応用した単相電源電圧の瞬時位相角検出法
ヒルベルト変換を応用した単相電源電圧の瞬時位相角検出法
カテゴリ: 全国大会
論文No: 4-149
グループ名: 【全国大会】平成14年電気学会全国大会論文集
発行日: 2002/03/26
タイトル(英語): A Instantaneous Phase Detection Method of Single-phase Utility line Voltage by Using Hilbert Transform
著者名: 齋藤 真(東京都立大学),清水 敏久(東京都立大学)
著者名(英語): Makoto Saitou(Tokyo Metropolitan University),Toshihisa Shimizu(Tokyo Metropolitan University)
キーワード: 単相電源電圧|電源電圧瞬時位相角
要約(日本語): PWM整流器や系統連系インバータなど,商用電源に接続されるパワーエレクトロニクス装置の制御には,商用電源の瞬時位相角の検出が必要である。従来より広く用いられる商用電源のゼロクロス点を利用した検出法は,安定性や検出速度の点に問題がある。この問題に対し文献(1)では“逐次位相検出法”が提案されているが,三相を前提としており単相への適用法は発表されていない。また,筆者らはヒルベルト変換器を用いた単相電源瞬時位相角検出法を文献(2)で提案したが,電源電圧に歪みがある場合,ひずみ除去用にバンドパスフィルタが必要だったので,位相角検出の応答が遅い問題が残されていた。そこで本稿では,電源電圧に歪みが生じていても,商用電源の瞬時位相角が高速に検出できる方法を提案する。提案方式によれば,電源に3次調波が7%含まれていても20ms以内で誤差2度程度の位相検出が可能になる。提案方式の妥当性は実験結果にて明らかにする。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 257 Kバイト
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