ガス遮断器内における下流側熱ガス流のエンタルピーの見積り
ガス遮断器内における下流側熱ガス流のエンタルピーの見積り
カテゴリ: 全国大会
論文No: 6-153
グループ名: 【全国大会】平成14年電気学会全国大会論文集
発行日: 2002/03/26
タイトル(英語): Estimation of the enthalpy of hot gas flow in a GCB model during a large current interruption
著者名: 内井 敏之(東芝),河野 広道(東芝),西脇 進(東芝),岩田 剛一(東芝)
著者名(英語): Toshiyuki Uchii(Toshiba Corporation),Hiromichi Kawano(Toshiba Corporation),Susumu Nishiwaki(Toshiba Corporation),Koichi Iwata(Toshiba Corporation)
キーワード: ガス遮断器|熱ガス|エンタルピー|温度|圧力|流速
要約(日本語): 大電流遮断時のガス遮断器の絶縁的性能を予測する上で、熱ガス挙動を十分把握することは極めて重要である。今回、大電流遮断時のガス遮断器内のエネルギーフローを明らかにすることを目的として、下流側排気筒へ流れ込む熱ガスのエンタルピー量を実測データをもとに概算した。下流側排気筒内にもうけた2個の微小放電ギャップおよび圧力センサにより、ガス流速、温度、圧力を測定し、これをもとに下流側排気筒にながれこむ熱ガス流のエンタルピーを算出した。これによると、本モデルGCBにおいては、アーク部に入力される総エネルギーの90%程度が排気筒側に流れこんでいることが分かった。本GCBモデルはアークエネルギーをパッファ室にとり込み吹き付け圧力の向上に気よさせる、いわゆる自力度を高めたモデルであるため、注入されたアークエネルギーの大部分が最終的には下流側の排気筒に流れて処理されているものと考えられる。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 160 Kバイト
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