小容量直流同軸XLPEケーブル並びに工場ジョイント
小容量直流同軸XLPEケーブル並びに工場ジョイント
カテゴリ: 全国大会
論文No: 7-139
グループ名: 【全国大会】平成14年電気学会全国大会論文集
発行日: 2002/03/26
タイトル(英語): Coaxial Integrated Return Conductor DC XLPE Cable and Factory Joint
著者名: 山中 鉄也(電源開発),川上 真一(電源開発),村田 義直(ジェイ,パワーシステムズ),小田島 真也(ジェイ,パワーシステムズ)
著者名(英語): Tetsuya Yamanaka(Electric Power Development Co.,Ltd.),Shinichi Kawakami(Electric Power Development Co.,Ltd.),Yoshinao Murata(J-Power Systems Corp.),Shinya Odajima(J-Power Systems Corp.)
キーワード: 直流ケーブル|同軸ケーブル|工場ジョイント|引張り曲げ試験|架橋ポリエチレン
要約(日本語): 我が国における直流送電線路は、帰路電流による地下埋設物の電食問題があるため、一般には本線とは別に帰路線を設けているのが現状ではあるが、帰路ケーブルを本線ケーブルの外周に装備した同軸タイプの直流ケーブル(以下、直流同軸ケーブル)であれば、布設条数の低減に伴う建設コストの削減や、直流磁界の遮蔽効果による地磁気偏差(コンパスエラー)低減効果が期待できる。また、直流同軸ケーブルは、電圧階級の低い、比較的小容量な線路に適用した場合の方が、得られる経済的メリットは大きいと考えられる。例えば、現状、内燃機関により電力を供給している離島に対して、直流同軸ケーブルにより直流送電を実施するとコストメリットが得られる場合が出てくる。また、筆者らは、架橋ポリエチレン等の押出し絶縁体を用いた直流ケーブルの開発も進めており、現在までに直流500kV級ケーブルの開発を完了している。直流同軸ケーブルの主絶縁体に対しては、超高圧直流押出し絶縁ケーブルの開発成果を適用することが可能である。本検討の目的は、これまでの直流同軸ケーブル開発研究、並びに超高圧直流XLPEケーブル開発研究の成果を適用した、小容量タイプの直流同軸XLPEケーブル並びに工場ジョイントの実用性を確認することにある。本報告では、ケーブル試作状況並びに工場ジョイント(FJ)試作状況について報告する。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 385 Kバイト
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