単位ステップ電圧応答の記録誤差が雷インパルス電圧応答パラメータに及ぼす影響
単位ステップ電圧応答の記録誤差が雷インパルス電圧応答パラメータに及ぼす影響
カテゴリ: 全国大会
論文No: 7-156
グループ名: 【全国大会】平成14年電気学会全国大会論文集
発行日: 2002/03/26
タイトル(英語): Influence of Deformed Unit Step Response Record over the Lightning Impulse Voltage Response Parameters
著者名: 里 周二(宇都宮大学),伊藤 智章(宇都宮大学),原田 達也(日本工業大学),脇本 隆之(日本工業大学),佐伯 正盛(日本工業大学),杉原 崇(宇都宮大学)
著者名(英語): Shuji Sato(Utsunomiya University),Tomoaki Ito(Utsunomiya University),Tatsuya Harada(Nippon Institute of Technology),Takayuki Wakimoto(Nippon Institute of Technology),Masamori Saeki(Nippon Institute of Technology),Takashi Sugihara(Utsunomiya University)
キーワード: 単位ステップ応答|ピーク値誤差|波頭長誤差|デジタルレコーダ
要約(日本語): 雷インパルス測定システムの応答特性を定量的に評価する手法の一つとして,IEC 60060-2 では基準測定システム,認可測定システムに対して,ステップ応答パラメータに関する,いくつかの要求事項が定められている。ここに定められた要求を満足するステップ応答波形を実現できると,雷インパルス電圧測定は許容される不確かさ以内の精度で遂行される。しかしながら,実際の測定ではIEC 61083-1のスケールファクタ決定の項で示されているように,単位ステップ電圧はある許容値内で歪んだ波形(つまり,擬似ステップ)として記録される。論文では擬似ステップを用いて雷インパルス応答をシミュレーションした場合,ピーク値誤差と波頭長誤差にどれほどの影響がでるのかについて定量的な検討が行われ。IEC 61083-1の許容誤差内でステップ電圧が記録された場合,ピーク値誤差は0.5%以内に収まるものの,波頭長誤差は4%近くにもなり,雷インパルス電圧測定に無視できない不確かさをもたらす可能性が明らかにする。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 292 Kバイト
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