飽和HeI及びHeII中に混入した円柱状導電性粒子の浮上電界と運動軌跡
飽和HeI及びHeII中に混入した円柱状導電性粒子の浮上電界と運動軌跡
カテゴリ: 全国大会
論文No: 2-054
グループ名: 【全国大会】平成15年電気学会全国大会論文集
発行日: 2003/03/17
タイトル(英語): Lift-off Electric Field and Motion Trajectory of a Cylindrical Conductive Particle Intruded into Saturated HeI and HeII
著者名: 中川 洋(九州大学),末廣純也 (九州大学),原 雅則(九州大学),山田 修一(核融合科学研究所)
著者名(英語): Hiroshi Nakagawa(Kyushu University),Junya Suehiro(Kyushu University),Masanori Hara(Kyushu University),Shuichi Yamada(National Institute for Fusion Science)
キーワード: 飽和液体ヘリウム|円柱状導電性粒子|粒子トリガー破壊機構|浮上電界|運動軌跡
要約(日本語): 核融合科学研究所の大型ヘリカル装置では、浸漬冷却方式の超伝導コイルが用いられ、液体冷媒として常流動ヘリウム(HeI)及び超流動ヘリウム(HeII)が用いられる予定である。しかし、超伝導コイルの事故原因として、液体冷媒中に混入した導電性粒子による絶縁破壊が報告されている。そこで我々は、超伝導コイルの絶縁信頼性向上のために、飽和HeI及びHeII中に円柱状導電性粒子が混入した場合の破壊前駆現象及び破壊電圧特性について研究を行っている。本論文では、粒子トリガー破壊機構を検討する際の基礎となる、直流平等電界下における円柱状導電性粒子の浮上電界と運動軌跡について、実験結果を報告する。実験の結果、粒子は浮上電界の理論値付近で浮上し、一旦浮上した粒子は複雑な回転を伴いながら電極間を往復運動することが明らかとなった。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 736 Kバイト
受取状況を読み込めませんでした
