電力ケーブル用非架橋絶縁材料としてのポリエチレンブレンドの特性
電力ケーブル用非架橋絶縁材料としてのポリエチレンブレンドの特性
カテゴリ: 全国大会
論文No: 2-082
グループ名: 【全国大会】平成15年電気学会全国大会論文集
発行日: 2003/03/17
タイトル(英語): Properties of Blend Polyethylene as a Non-crosslinked Insulating Material for Power Cable
著者名: 田村 弘毅(早稲田大学),大木義路 (早稲田大学),山本 良美(日本ポリオレフィン),池田 雅昭(新日本石油化学)
著者名(英語): Hiroki Tamura(Waseda University),Yoshimichi Ohki(Waseda University),Yoshimi Yamamoto(Japan Polyolefins Co.,Ltd.),Masaaki Ikeda(Nippon Petrochemicals Co.,Ltd.)
キーワード: ポリエチレン|示差走査熱量分析|ブレンド|高次構造
要約(日本語): 環境保護のために電力ケーブル用非架橋ポリエチレンを開発する見地から、シングルサイト系触媒重合線状低密度ポリエチレン(以下S)とラジカル重合低密度ポリエチレン(L)のブレンドポリマーの諸特性を調べた。その結果、ブレンドの融点はLより高くSとほぼ同一である。SはLの結晶化に影響を与え、両者は一体となって結晶化していると考えられる。また、透過型電顕観察においてLには全体的にリボン状結晶が見られたが、他の全試料では部分的にしか規則的な構造が見られなかった。これらの結果より、既に電気的および機械的特性が良好なことがわかっているブレンドは、Sと似通った高次構造をもち、良好な熱特性を有することがわかった。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 1,084 Kバイト
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